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●落書き部分を描く そのいち ルリちゃんと別々に描いておいた落書き部分の画像を開き、レベル調整やゴミ取りをしたのちに、ルリちゃん画像の新規チャンネルにコピ−します。その後新規レイヤ−を開いて作業を始めます。その時の各ウインドウの設定状態は下のとおり。チャンネル5が余計に増えてますが、これはルリちゃんの髪の毛の部分を塗る時に、選択範囲を解除しても再び選択しなおしやすいようにマスクを作ったためです。この講座では紹介していません。 |
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●落書き部分を描く そのに エアブラシツ−ルを使って、ブラシ濃度100%でがしがしと塗り絵をしていきます。本当はルリちゃんの主線を復活させた時のようにして、一度レイヤ−に主線を描いてから塗りつぶしツ−ルを使った方が楽なのですが、この時点では主線を何色にするかまだ決めてなかったのでこのようなめんどくさい方法をとりました。このあたりからあたしのマゾっぽさ本領発揮です(今までやってる作業自体ですでに発揮されているとゆー話もある・・・画像サイズでっかいからねえ)。 |
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●主線を描く 結局主線は黒で入れることにしたので、描画色を黒に指定しておいて「option+delete」で指定範囲を黒で塗りつぶします。ルリちゃんの主線を入れる時もこの方法でやったほうが楽だったような気もしますが、過ぎたことは忘れましょう。別にどちらの方法を使ってもかまいません。 |
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●色トレス部分を描く 選択した主線の範囲指定は解除せずに、そのまま色トレスにしたい部分を希望の色で塗っていきます。うっかりこの作業部分をキャプチャするのを忘れてしまいましたので、図は合成後の絵になってしまいました。ちなみに色トレスにした部分はぽっぺたの線、口紅の線、ハ−トマ−クの線などです。 |
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●落書き部分を合成する 奥のルリちゃんが多少モニタ−に透けて見えているという雰囲気を出したいので、合成は濃度90%で行なうことにしました。 |
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で、レイヤ−を合成するとこのようになります。色トレスしたはずの部分が黒く戻ってたりしますが、これもキャプチャし忘れたために少し前の画面を使ったからです。このへんの作業をしている時にちょっとボケてたようですね。 |
NEXT STAGE |
ぴっとモニタ−部分を描く |
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BACK STAGE |
すぱっと主線を復活 |