S.I.C.仮面ライダー555

 龍騎のシリーズと素体の可動コンセプトはいっしょっぽいですが新規造り起こしですね〜。
いじってみた感想はとにかく「カッコイイ」でした(≧▽≦)
龍騎シリーズの素体からいいところは引継がれ、悪いところは改修された感じでずいぶんいじりやすくなってると思います。
後の写真でわかりますが一回り小さくなってますね。
 ちょっと残念というか気になるのが、ボディアーマーなどの本来銀色のところがかな〜〜りくらいメタリックグレーに
なっているところで、そのせいで全体のイメージもかなり暗くなってしまっています。
あと、ヘルメットのすそがすぼまってないせいで前から見たときのイメージがかなり違ってしまっていますね。

ポージング色々(≧▽≦)

 以上のようにポージングについてもかなりよく動きますが、太もも側の
脚の付け根の後ろ側が干渉するため、股間で脚をハの字にあんまり
開けません。その代わり膝で思いっきり動きますが、気になる人はその
部分を削ってやるといいかも。私も削ろうと思ってます( ´∀`)
 太もものアーマーも脚の可動に干渉しますがこちらは削るわけにも
いかないですし、ここは材質がやわらかめで何とか無理やり動かせるので
我慢。

 最初原型が発表された時は胸のアーマーのボリュームがすごい厚く感じたのですが、実際はかなりスマートですね。
龍騎シリーズで問題視されながらあきらめられていた股間のカバーパーツですが、今回はしっかり固定できるようになりました。
その代わり555フォンと555ギアがぽろぽろぽろぽろ落ちます(´д`)
私は軽く両面テープで固定してあります。
 しかしこの、今までのシリーズに無いメカニカルなモールドがものすごく立体栄えしていると思いますね〜( ´―`)
ライダーじゃなくてメタルヒーローだと言われても納得できそうですw

ギミックなど…

「これがあれば君も今日から仮面ライダー555!」

 と、いう訳で555ギアのギミックはすべて再現されています。
555フォンのメモリーチップまでポロっと取れたので
ちょっとびっくらこきました(´д`)
 んでもって写真のようにすべてボックスにセット収納できると言う…
(本来555フォンに555ポインターを取り付ける時に使うジョイントパーツも収納できるのですが、それに気づいたのはこの写真を撮った後でした…)
 

⇒「555フォン ガンモード」
上でチョコっと書いた555フォンにポインターを取り付けた状態。
 この写真はちょっと嘘でして、555フォンは携帯として開閉する上に
ちゃんと横に折れてガンモードになると言うスグレモノですが、実際は
(個体差もあるのかもしれませんが)このように持てません(´д`)
これはギアとおなじく両面テープで止めています。
左手には無理やり突っ込めば持てるかもしれませんが、555フォンの
可動軸が逝ってしまわれる可能性もあるのでやめておきました。

←「クリムゾンスマッシュ」
 555ファンにとってこのポーズがしっかり取れるというのは
嬉しいことなのではないでしょうかヽ( ´ー`)ノ
ポインターもちゃんとふくらはぎにセットできますし。

→「555ショット」
 こんなので殴られたら、そりゃあ痛いですよ?

←「555エッジ」
 ポーズはリボルケイン風ヽ( ´ー`)ノ
バジンたんがいないのでどこにもセットすることは
出来ません。
エッジの部分は取り外せるので、次に出る「ブラ
スターフォーム&バジンたん」のバジンたんにはセットできるのかもしれません。
う〜んやっぱり正面から見たときのヘルメットの印象が変だと思う…(´д`)

換装

「たたたたたっくんがオルフェノクだったなんて!」

と言うわけでコンパチであるウルフオルフェノク(通称ウルフェノク)に換装です。
コンパチとはいっても共通で使うパーツは5%くらいしかありませんが…
造型はかなりのものだと思います(安藤氏原型なんだからあたりまえっちゃあたりまえですが)
逆関節の癖に結構立ちますし、可動範囲も(さすがに555モードよりも落ちますが)それなりにあります。
ただ、とにかく全体がトゲトゲしているのでいじってて痛いです(´д`)
あととげのパーツにダイキャストを使うのはとっても危険だと思いますよ?(;´Д`)

↑後姿
 とにかくトゲがいっぱいです(;´Д`)
背中から上に向かってるトゲがダイキャスト。

おまけ写真1

 押さえつけていたオルフェノクの力が暴走をはじめ
555の装甲を弾き飛ばしながら変化が始まっていく…
「彼が…目覚める…?」

……という脳内妄想(;´Д`)

おまけ写真2

「慎ちゃんとたっくん」
ってか慎ちゃんおっきいよ!
胴長いよ!足短いよ!

■Photo■