●肌を塗る その壱 どこから塗り始めてもいいのですが、とりあえず肌から塗ることにします。塗る前にまずチャンネルウインドウを図の状態にします。これが彩色の時の基本状態となります。ある程度塗りが進んだ時にチャンネル4を表示しないモ−ドにすると結構楽しいコトになってたりしますので、気が向いた人は一度試してみるのもいいでしょう。 |
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●肌を塗る その弐 マジックワンドを使って塗りたい部分を範囲指定します。細かすぎて指定しきれない部分は、とりあえず置いておいて作業を進めます。また、指定範囲の点線がうっとおしい時は「command+H」で消すことができます。点線は消えても指定した部分は生きていますので、安心して作業を進めてください。 |
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●肌を塗る その参 エアブラシツ−ルを使って図のような感じで塗りを進めていきます。あたしはいつもブラシ濃度20%で作業を進めています。濃度は好みや状況に応じて変えてもオッケ−です。 ちなみに画面内をマウスカ−ソルがちらちらしてますが、単なる消し忘れなので気にしないでください。 塗り終わったら「command+D」で選択範囲を解除した後、細いエアブラシなどを使って塗り残し部分も塗ってしまいます。 |
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●目を塗る そのいち 目の部分も肌と同じようにして塗っていきます。 |
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●目を塗る そのに 次に「SHIFT」キ−を押しながらチャンネル4の部分をクリックして、チャンネルウインドウを図のようにします。そして、エアブラシツ−ルで目のハイライトをがしがしと入れていきます。この時、白い色を選択したにもかかわらず何故か真っ黒く描かれてしまうことがありますが、その時は慌てず「command+Z」でアンドゥしたのち、「command+4」でチャンネル4を選択して、そこで白い色を選択した後再びチャンネルウインドウを図のように戻せば白く塗ることができます。 |
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ハイライトを入れ終わったら、チャンネルウインドウを必ずこのように戻してください。忘れて作業を続けると、せっかく保護してある主線が消えてなくなることになってしまいます。 |
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サクッと髪を描く |
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