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大まかな話の設計図として、描きたいことを箇条書きに並べていきます。だいたいにおいて、書いてある通りに話が進むことはないので、あくまでコンテを切る時の参考程度としてあたしはとらえています。出版社によっては、もっと細かく書いたプロットを要求されることもあります。 | |
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プロットを元に、登場人物にどういう台詞を喋らせるかを考えます。コンテ自体は、コマの構成と台詞が判ればいいので、極端な話、キャラクタ−は丸チョンでもかまわないくらいです。人によってはこのコンテを下書きとして使用する人もいます。 | |
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コンテを見ながら、本番の下書きをします。 | |
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ペン入れのあと、ベタを塗ったりト−ンを貼ったりして仕上げます。大まかな作画の手順としてはこんなところですね。 |