« コミケ80お疲れ様でした | メイン | ザク…の前にモビルスーツについて »

ガンダム談義とザクとか

さて、昨日予告した通りこれから機動戦士ガンダムについていろいろ書いていってみようと思います。
これは冬コミあたりでちょっと真面目にガンダムの同人誌出してみようかと考えてまして、それの準備も兼ねてます。
そういえば昨日のエントリーではMS少女本と書いた気がしますが、うちのMS少女本は元々ガンダムジャンル冬の時代(GからW辺りの頃)に女の子で釣ってガンダムを啓蒙するってのが狙いだったのでコンセプト的には全然ブレてません(笑)
雑談気分で議論でもできれば面白いと思ってますのでコメントもお気軽にどうぞ。

一応基本前提としては1stのTVシリーズを基本に、劇場版で明確に補完された部分は取り入れつつ宇宙世紀0079〜0093辺りまでを文系SF的観点から再構築していこうと思っています。
あらかじめ言っておくと、今の公式設定や当時の公式設定、書籍の記載について無条件で従うつもりはありません。
今の公式設定は矛盾だらけな上にオリジナルを否定しかねないし、当時の記載も30年前のSFです。
未だに改変が続けられているにも関わらずこれらに囚われ続けるのもどうかと思うのですよね。
という訳で、「アレに書いてあったから」「公式設定ではこうなっているから」を正解とはしません。
もちろんそれらを全否定する訳ではなく、誰もが納得できるものはそのまま受け入れます。
それを踏まえた上で議論に参加していただけると幸いです。


と、いうわけでまず最初はザクについて。
ガンダムの世界を語る上でモビルスーツは大前提です。
その世界設定はモビルスーツを存在させる為に構築されていると言っても過言ではないわけで。
ではモビルスーツとはいったいどういうものなのか。
それを再検証する為に、まずは史上初のモビルスーツであるザクについていろいろ考えてみたいと思います。

と思いましたが、ここまでで随分文字数を食ってしまったので、ザクについての具体的なお話はまた明日(笑)
この企画や、ザクについての意見や疑問点など何かありましたらお気軽にコメントをお願いします。


昨日も絵無し、今日もこんな話を始めていきなり絵がないのも寂しい気がしたので、久しぶりに設定画を見ながらざっとザクを描いてみました。
実は私はザクを描くのは苦手なんですよね(^^;
バランスからラインから何もかも苦手。
これは今後も少しずつ線を整えたりしていってみようと思ってますのでよろしくー。
でも久しぶりにザクのデザインとちゃんと向き合ってみて、忘れていたいろいろをあらためて認識できましたよ!

コメント (2)

yue:

新庄さま。
今後の展開に期待しています。 継続は力なりよ。

ザクの絵ですが、下腕 四角い形でまとめてきましたか。
公式の設定だと丸いのかどうかで非常に読み取り
にくいところですもんね。本当はどっちなんでしょうね?^^;

すねの外側が意外とすっきりした形状で書かれていますが
何か意図して書かれたので?

新庄聡美:

継続していけるかは皆さんのコメントにもかかっていますので今後ともよろしくですよw

基本的にはTV版の設定画を元にしてます。
下腕は私も以前は丸くしてたんですが、元のにはエッジの線が入ってましたしね。
今回は思い切って四角にしてみました。
上腕や手首との繋がり考えると四角が正解な気もしてます。

スネの外側も同じくTV版設定画準拠です。
元のデザインでは外側はグフとほとんどラインが変わらないんですよねぇ。
丸く膨らんでいるのは内側だけで。
この形状にも何か意味があるのだろうという線で考察を進めてみるつもりですがいかがでしょうね?

コメントを投稿

About

2011年08月23日 19:15に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「コミケ80お疲れ様でした」です。

次の投稿は「ザク…の前にモビルスーツについて」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34