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連邦宇宙軍

前回はとんでもないことを口走って終わったわけですが。
前回コメントの方でも話してますが、連邦宇宙軍は大艦巨砲主義だったということになっています。
これについて否定する人はまずいないとは思うのですが、もしかするといるかもしれないので大艦巨砲主義になってしまった理由をさくっと書いておきます。

連邦宇宙軍が大艦巨砲主義になったのは、かつての大戦で戦艦が航空戦力に敗れたことを忘れた訳ではなく、その方が効率が良かったからです。
当時の推進器の効率的には小型のものは積載重量や推進剤の容量問題でとても航空戦力として運用するには不十分でしたし、攻撃対象になるものは艦艇やコロニー、ステーション等の施設でした。
それほど高い機動力を持った艦艇は存在せず、敵も味方も足の遅い艦艇だけだったのです。
その頃にはミノフスキー粒子の影響もなく様々な電子機器の恩恵を預かることができましたので、鈍足で重武装ができず厚い装甲を持たない宇宙艇や宇宙戦闘機など戦闘艦の敵ではなかったのです。
そのような状況での戦闘を目的とするならば、より大火力と重装甲を備えた戦闘艦の方が有利となりますので、おのずと大艦巨砲主義といえる状況になっていった訳です。


予告通りザクの修正版です。
いろいろミスしてたのや、旧ザク描いて気がついた点も含め、あちこちかなり直しました。
旧ザクと比べると特に脚が面白過ぎです。
何故こんな形状なのか考えてみるとかなり面白いと思いますよ?

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2011年09月17日 01:23に投稿されたエントリーのページです。

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